忙しい厨房を救え!焼き鳥屋さんの声から生まれた、冷たさキープ&作業効率UPの魔法のヤクミ入れ

こんにちは、ぐるっとキッチン編集部のMr.Kです! 

さて、前回より始まりました、商品開発の裏側に迫る「商品開発秘話」シリーズ。 

まだご覧になられていない方はこちらから↓↓ 

その第二弾となる今回は、狭い厨房で大活躍💪「開閉式ヤクミ入れ」の誕生物語(ストーリー)をまるっとお届けします🎉


小さな厨房での大きな悩み💦

「忙しい時間帯に、薬味をいちいち冷蔵庫まで取りに行くのが大変で…」 

「冷蔵庫の扉を開け閉めすると庫内の温度が上がっちゃうから、回数を減らしたい…」 

これは都内の某焼き鳥屋さんからの切実な声。 

狭い厨房、限られた冷蔵庫スペース、次々入る注文…⏰ 

ピーク時の数秒の往復が、積もり積もって大きなロスになっていたのです😢 

「これは何とかせねば…!」 

そう思った開発チームが立ち上がったのが、まさにここからでした。 



「手の届く場所に、でも冷たいまま」――現場ならではの難題🧐

何度も現場を訪問する中で、調理現場の課題が次々と見えてきました。 

課題1:限られたスペース 

コンロ近くに薬味を置きたい。でも熱で薬味が傷んでしまう…🔥 

課題2:頻繁な出し入れ 

ピーク時は何度も薬味を使用。冷蔵庫の扉を開け閉めすると、他の食材も危険に…😱 

課題3:残量把握と作業効率 

従来のヤクミ入れは中身が見えないため、残量チェックのために何度も蓋を開ける羽目に… 

「どの薬味がどこにあるかもわからない!」という現場の悲鳴が響きます💦 

1つ解決しても、次の課題が浮上…まさにいたちごっこ状態。 

それでも開発チームは、「現場の声を全部解決するアイデア」を必死に模索しました。 


ここで画期的な発見!「保冷剤で冷却」💡

試行錯誤の末、たどり着いたのが保冷剤による冷却システム。 

ヤクミ入れの底に保冷剤をセットすることで、冷蔵庫に入れなくても手の届く場所で薬味を冷たく保てる! 

しかも電源不要で、どこにでも設置可能!✨ 

「これなら狭い厨房でも使える!!」 開発チーム全員がガッツポーズ💪 

この瞬間のワクワクは、今でも語り草です😆 



使いやすさへのこだわりポイント💎

EBMクオリティは「使いやすさに妥協なし!」 

保冷剤だけじゃない、現場の声を形にした工夫が満載です。 

POINT① 透明な蓋で中身をひと目で確認👀

「残量を確認するために何度も蓋を開ける…」 

→ 透明蓋で保冷効果をキープしつつ、中身が見える!手が汚れてても安心💕 


POINT② 取り外し可能な蓋で衛生管理もバッチリ✨

蓋を外せば、本体・中子は食洗器OK! 

「食洗機で洗えるって本当に助かる!」という現場の声が、その正しさを証明しました👍 


バリエーションも豊富で用途に合わせて選べる🎯

① 3ヶ入りタイプ(大): アイスパック2個

② 3ヶ入りタイプ(小): アイスパック1個 

③ 4ヶ入りタイプ(大): アイスパック3個 

④ 4ヶ入りタイプ(小): アイスパック2個 

設置スペースや薬味の数に応じて選べるのも嬉しいポイントです✨


バーテンダーからも熱烈支持🍹

開発当初は焼き鳥屋さん向けでしたが、意外なところからも支持が! 

「カクテル用のフルーツやハーブも、手元で冷たく保管できて最高です!」 

なるほど!焼き鳥屋だけでなく、小さな食材を使うお店全般に便利だったんですね🧐 

新たな可能性が見えた瞬間です! 


作業効率アップ⤴&省スペース⤵

しかも、現場スタッフからのイイね👍が山盛り詰まった一押しアイテムです! 

「小スペースでの保冷」このコンセプトは焼き鳥屋さんのみならず、色々な業態の飲食店のお役に立てそうですっ! 

ご興味のある方は、ぜひEBM江部松商事まで!

 現場の「困った!」を解決する我々のあくなき挑戦は、終わることはありませんっ! 

そしてこの「商品開発秘話」シリーズも次回で最終回! はたしてその商品とは⁉ 

次回もお楽しみに、以上Mr.Kでした。 

ぐるっとキッチン

『ぐるっとキッチン』は、 「“調理道具のプロフェッショナル” 江部松商事株式会社」が運営する情報メディアです。 フードビジネスや自社に関する情報をはじめ、飲食店のキッチンや地域をぐるっと回って見つけたお役立ち情報などをゆる~く発信していきます。