こんにちは!!
花火好きのハセK“です!
以前、社員食堂の記事で調理スタッフとして活躍する2名のご紹介をさせていただきました。
そして、その記事から約1か月後、いよいよ本格始動直前となりました!!
今回は社食の記事第2弾となります!!
5月16日に社員食堂“おみおつけ”で営業部のメンバー、調理スタッフを対象に今回、食堂に導入されるとある大型調理機械の説明会が行われました。
一体その機会は何なのか??
それは…「スチコン」です!!
まず、スチコンって何?って方が大多数ですよね??
私も初めて聞いたときは全く想像がつきませんでした…
それどころか全く見当違いの掃除機のスチームクリーナーを想像するという始末でした(笑)
(“スチ”の字しか合ってないです😂)
スチコンは“スチームコンベクションオーブン”の略称で、熱風と蒸気を組み合わせて調理を行う厨房機器です。
一台で温野菜や肉まん等の蒸し料理や肉や魚のグリル等の焼く料理、ロースト等の蒸し焼き、低温調理を全て行うことができます。
また、調理の原理は通常のオーブンと同じく電熱ヒーターで庫内の空気を加熱するのに加えて、蒸気発生装置(ボイラー式)、又は庫内に水を直接噴射(インジェクション式)して蒸気を発生させています。
その二つがあることにより、蒸気と熱風を組み合わせることで食材の乾燥を防ぎながら効率的に加熱できるのと均一に火を通せるので焼きムラを抑えられます。
“超”有能な機械ですね!!😲
出来ることが多すぎてびっくりしました💦
一方で広い設置スペースが必要なことと一台で数百万程するので初期費用がかなり高いので、ちょっと扱いが大変な面もあります。
ですが、1台で何種類もの料理を作ることが出来ることや複数同時調理が可能なことを考えれば納得ですね!!
スチコンについて何となく、理解出来ましたでしょうか??
長くなりましたが、説明会の様子を紹介していきます!!
スチコンメーカの1つであるラショナルジャパン様に来社していただき機能等の説明をしていただきました。
ラショナルジャパン様は複数あるスチコンメーカーの中で世界シェアトップを誇る企業様だそうです!!
説明中にも雑談等も交えながら実際に担当者の方が操作をされていて
それを見ていた私は…
とんでもなく有能な機器だ💦
と思いました。
そして一通りの説明が終了した後
社食のスタッフである諸橋さんと木村さんが
実際にスチコンに食材を投入しました。
今回、投入したのは「鶏肉」で
選んだ理由としては通常の調理方法では中の水分を残し、なおかつ皮をパリっとさせるのが難しいからです。
(調理前の鶏肉の写真は取り損ねました💦)
スチコンではその理想の状態が実現可能とのことなので期待大です!
調理を開始し、その間に弊社社員からの質問等をしている内にあっという間に
焼き上がりました。
果たしてその焼き上がりは!?
かなりいい焼き上がりになっていますね!!
見るからに表面がカリッとしていそうです🤤
その後、説明会に参加しているメンバーで実際にスチコンで調理した食材を試食しました。
鶏肉にはタルタルソースをかけて、チキン南蛮としていただきました。
漂う香りからして美味しそうですが
はたして“理想の状態”になっているのか??
それでは実食していきます!!
中がジューシー、皮はパリパリ…
理想の状態だし、めちゃくちゃ美味しい!!
説明を聞いたときは「本当なのかな?」と半信半疑でしたが
実食して、疑いが一気に晴れました!!
何度も言うようですが
有能すぎる…!!
厨房機器の凄さを実感しました💦
そして他の社員の方からも「美味しい」や「凄い」等の声が上がり、大盛況で説明会が終了しました。
言葉でしか聞いたことが無かったスチコンでどういう風に調理されるかというのを
実際に目で見られたことや、対応できる調理の幅に驚きました。
また、社員食堂“おみおつけ”の開始がもう間もなくまで迫ってきているということを実感しどんな食事が出てくるのだろうと想像が膨らみ、ワクワクしました。
社食スタッフの皆さん、設備を存分に生かして美味しい料理をたくさん作ってください!!
楽しみにしています👍
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