今年の方角は南南東!!恵方巻、つくって食べてみた!!

こんにちは!ぐるっとキッチン編集部、さやママです。


今年の方角は南南東!!!


いきなりなんのこと!?

2月といえばのあの行事…そう節分ですよ!!

ということで!!

今回は節分に食べる恵方巻をつくって食べてみようと思います!!

最近は、スーパーやコンビニでも売られるようになり、すっかり日本の文化として定着しつつある恵方巻。


あれ?私が子どもの頃は、豆まきをするだけで、恵方巻を食べるという習慣はなかった気が…(あ、年齢がばれる…笑)


そこでまずは、恵方巻について調べてみました!!

恵方巻の起源には、江戸時代、節分の際に縁起を担いで食べた、大阪の商人たちが商売繁盛や家内安全を願って食べたなど、諸説あるようです。

恵方巻という名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれ、一部の地域のみで食べられていたとのこと。

恵方巻として全国に広がるきっかけとなったのは、平成10年に大手コンビニエンスストアのセブンイレブンが太巻き寿司を恵方巻として大々的に売り出したことからのようです。


そもそもなんで節分に太巻き?

節分はもともと、鬼を追い出して厄払いするための行事。

その節分の日に、商売繁盛や家内安全、無病息災などを願う目的で縁起の良い七福神にあやかり、7つの具材を使って福を巻き込むという意味がある太巻きを食べるようになったそうです。

へ~!!恵方巻にそんな意味があったなんて…

我が社でも寿司巻きす、取り扱っておりますので、こちらを使ってつくってみま~す!!

今回はこちらの竹の巻きすと、


こちらの樹脂の巻きすを使ってつくってみたいと思います!!


どれどれ・・まずは…恵方巻の具材…7種類には何を入れればいいのかな…

うなぎ、きゅうり、伊達巻、かんぴょう、桜でんぶ、しいたけ煮、高野豆腐か…。

7つの具材を使って福を巻き込むのよね…7つの具材にもゲン担ぎやきちんとした意味がそれぞれあるのね…

う~ん…、しいたけ苦手なんだよなぁ…

と、いうことで、具材は海鮮に決定!!!(笑)

自分の欲を満たしたさやママは福を巻き込めるのでしょうか!?(笑)

具材は、サーモン、きゅうり、玉子、ネギトロ、えび、いくらの6種類!!

もはや7種類でもない…(笑)


まずは竹の巻きすでつくってみます!!


巻きすにのりをのせて…


ご飯をのせていきます!

食べることが大好きなさやママ、この時点でご飯をのせすぎていることに気付いておりません。(笑)

具材をのせて~!!


巻きます!!!

あ…まけない…(泣)

ごはんのせすぎ…そして具材が大きい…よくばりすぎた…(涙)

ここは力業で!!!

パワー!!!!!

(なかやまきんに君登場)



なんとか巻き終わらせました!!

完全に力業です!!

竹の巻きすは、1本1本糸で結ばれているので、使ったあと、キレイに洗うのが少し手間かなぁと思いつつ、やわらかくて手に馴染むので、とーーーっても巻きやすいです!!

少しですが、伸び縮みもするので、よくばりすぎたさやママもキレイ!?に巻くことが出来ました!!

続いて樹脂の巻きすでもつくっていきます!!


具材をのせてからの~…


巻きます!!

パワー!!!

(2回目笑)


樹脂の巻きすは、のびたり縮んだりがないので、しっかりしている感じです。

竹の巻きすに比べると、硬めなので、少し力はいるものの、しっかり押さえて巻けます。

エンボス加工されているので、お米がくっつきにくいんです!

(しゃもじにボツボツあるあの加工です!)

カリフォルニアロールなんておしゃれ~なものや、ロールケーキなんかもキレイに巻けそう!!そして洗うのも楽々~♪♪

完成した恵方巻がこちら!!



(形はともかく…)

みんなで美味しく頂きました~!!

今年は良いことがたくさんありますように…

余談ですが、以前お寿司屋さんで働いていた弊社のNさんが手際よく、細巻を作ってくれました~♪♪


素晴らしい手際の良さ!!


あっという間にサーモンの細巻が完成!!

こちらも、とっても美味しく頂きました♪♪

ぐるっとキッチン

『ぐるっとキッチン』は、 「“調理道具のプロフェッショナル” 江部松商事株式会社」が運営する情報メディアです。 フードビジネスや自社に関する情報をはじめ、飲食店のキッチンや地域をぐるっと回って見つけたお役立ち情報などをゆる~く発信していきます。