新潟県に観光にきたらこの神社!!に初詣にいってみた

ぐるっとキッチン編集部の“SO”です。


あけましておめでとうございます。

2022年の8月からブログの投稿が始まりましたが、少しでも目を通していただいた皆様に

お礼と感謝を申し上げます。

2023年もよろしくお願い致します。


みなさんは初詣に行きましたでしょうか?

私は1月1日に初詣に行ってきました。

参拝した神社は「彌彦神社」です。


私自身毎年彌彦神社に参拝しに行っていて、実家から車で10分位の所にあります。

(ちなみに、実家は弥彦ではなく隣の新潟市西蒲区岩室ですが笑)

例年は昼間に行きますが、今回は夕方に行ってみました。

これから彌彦神社の事を知らない、行ったことがない人に向けて紹介していきたいと

思います。


彌彦神社は「越後一の宮」で、越後国を開拓した神様がいらっしゃるという

由緒ある神社で、年間100万人を超える初詣客が訪れます。

もちろん初詣スポットとしても有名で、参拝者数は新潟県随一です。

では、参拝客をまずお迎えしてくれるのが、この「一の鳥居」です。

鳥居とは神様と人間の領域を区画しているもので、神様の領域への入り口となります。

実はこの鳥居、他の神社と違って親柱と呼ばれる部分が数センチ浮いているんです。

写真では分かりづらいですが、、、

これは雪による浸食を防ぐためであるそうで、豪雪地帯ならではの雪対策と言えます。

鳥居を抜けて奥に進むと、参道が見えてきます。

彌彦神社は弥彦山の山麓にあるため、他の有名な神社と比べて緑深い山の中を歩いているような感覚になります。日本の神社は教会やモスクなどの建物の中にあるというよりかは、

広い屋外型の物が多いので、彌彦神社のように周りの景色が美しいとさらに探索が楽しめるのかなと思いました!

また、人があまりいない時間帯に参拝にくると、しんと静まり返った緑の木々の中を歩けて神様に守られているような神秘的な気持ちになります。

ちなみに、調べるによると参道は必ず端っこを歩くことをおすすめとのこと。

その理由が、真ん中は神様が通る道と言われているので、参拝者はなるべく道を空けなければいけないそうです。

全然知らなかった、、人が多くないときは端っこを通るようにしよう、、

そして、拝殿に到着!


例年元旦の日は凄く混むのですが、今回ラッキーだったことにあまり並んでおらず思っていたよりもスムーズに進みお参りできました!

ちなみに、彌彦神社の参拝方法が珍しいんです!

大体の神社は「2礼2拍手1礼」が多いですが、

彌彦神社はなんと「2礼4拍手1礼」なんです!

「2礼4拍手1礼」!!?

言われてみると、「2礼4拍手1礼」をしている人がいました。

私は、4拍手の事を忘れていて2礼2拍手1礼でしてしまいましたが、、、笑

ちなみに、彌彦神社と同じ作法の神社が2県あります。

島根県の「出雲大社」、大分県の「宇佐神宮」です。

4拍手をする意味を調べてみましたが、神様に対してより丁寧に拝む気持ち表すものとして代々の神職が伝えてきたそうです。詳しい理由は不明とのことです。

また、諸説によると4拍手の4は「幸せ」の「し」「一霊四魂」が起源だったりと

様々あるのだとか。

参拝後は、恒例のおみくじを引きました。


昔は木の枝や柱につけていましたが、感染症対策なのかそれとも他の理由でできなくなったのか分かりませんが、このような注意書きが貼られています。

では、今年の運勢は~ズバリ!!


じゃ~ん!

「中吉」

大吉だったらよかったな~って思っていましたが、3番目に良い運勢だったので

まぁ、いいっか!今年はこの運勢で頑張ろうって思いました!

新潟県に観光に来た際は、彌彦神社や秋には綺麗に紅葉が見れる弥彦公園、

弥彦饅頭など様々な体験や季節を感じる事ができますので是非行って見て下さい!

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