2022年【売れた鍋】ランキングTOP3が決定!!

こんにちは

ぐるっとキッチン編集部、ぐっさんです。


寒い日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

冬の風物詩と言えばみなさん何を思い浮かべますか?

私はう~ん、やっぱり「鍋」ですかね。

ということで、

今回は鍋特集!!!

いってみましょう!


江部松商事ではいろんな種類の鍋を取り扱っています。

すき鍋、寄せ鍋、しゃぶ鍋、ちり鍋、もつ鍋、田舎鍋、土鍋…

冬の鍋に活躍しそうな鍋たちはこのあたりでしょうか。


ちなみに皆さん寄せ鍋とちり鍋の違いって分かりますか?

寄せ鍋とは、肉、野菜、魚、好きな具材で煮込む鍋料理。食材に決まりはなく、スープも醤油、味噌、塩など多種多様です。元々は寄せ合わせ(余りもの)の食材で作っていたことから、「寄せ」という名前がついたとされており、地域ごとに特色も異なります。


一方ちり鍋(ちり)は、フグ、タラなどの魚介類に野菜などを添え、味付け無しで煮て、醤油やポン酢などをつけて頂く鍋料理です。

この”ちり”とは薄切りにした切り身を入れるとチリチリと縮むことからきているとか。

決定的な違いはスープの味付けの有無なんですね~皆さん知っていましたか?

さて鍋知識が一つ増えたところで

江部松商事の勝手に鍋売れ筋ランキング~!いってみましょう!



【ルール説明】

EBM業務用カタログに掲載されている主要な卓上鍋を7チームに分けました。



その内、2022年1月1日~2022年11月30日までの集計で

① 売上金額(定価)

② 売上数量

③ 1商品あたりの売上金額(定価)

この3つの数字が多いものから順に7~1ポイントずつ付与。

最終獲得ポイントが多いチームが優勝となります。


まずは①売上金額から

はい、ドン!


おお!なかなか拮抗しています!

寄せ鍋VS田舎鍋はわずか8万円の差で寄せ鍋に軍配!

2300万円分のすき鍋・・・規模感がよくわかりません笑

1~4位はかなり競っていますね!がんばれ土鍋!まだ巻き返せる!



次いで②販売数量!

金額では2位だった寄せ鍋がぶっちぎりの1位!

9~11月だけでも7000枚近く販売しています!おそるべし鍋シーズン!

12月まで集計したら1万個いきそうですね!

土鍋~😢



最後に③ 1商品あたりの売上金額!

「カタログに載っている」というのが前提なのでやはり掲載商品が多い種類の鍋が有利となっています。ですから1商品あたりの平均を出して平等性を持たせようという魂胆です。

あ~ここでもやはり寄せ鍋が強かった!ひとつひとつの商品ポテンシャルが高いですね~。

それでは結果発表~!!



寄せ鍋 ・・・19ポイント!

すき鍋 ・・・18ポイント!

田舎鍋 ・・・17ポイント!

ちり鍋 ・・・11ポイント!
もつ鍋 ・・・  9ポイント!
しゃぶ鍋・・・  7ポイント!
土鍋  ・・・  3ポイント!


優勝は寄せ鍋チームでした~!!!(拍手)

どうでした?予想通りでしたか?それとも予想外でしたか?



ちなみに2022年一番売れた卓上鍋、

卓上鍋オブザイヤーはこちら!!!


神子島製作所 桃印 寄せ鍋27㎝ 販売数量約2600個!!

パチパチパチ~👏


ということでメーカー様よりコメントを頂きました!!


【こだわりポイント】

取手部品を溶接ではなく鋲止めにすることで耐久性強化と外観を綺麗に仕上げる事が出来ました。本体はあえて段差を作ることにより、吹きこぼし防止と見栄えも考慮いたしました。長く大切にご使用頂ければ大変嬉しく思います。

神子島製作所のHPはこちらから


調理道具って普段何気なく使っていますが各社いろいろなこだわりを持って製品を開発しているんですよね。いつもありがとうございます。

みなさん!

調理道具を大切につかいましょうね!


…ということで今日は土鍋でキムチ鍋にでもしようかな~と思うぐっさんでした!

それでは今回はこの辺で!



おまけ~こんな資料もありました編~

2022年の卓上鍋(抜粋)の販売推移です。やっぱり冬に向けて購入数が増えていますね。

皆さんもこの機会に鍋を新調してみてはいかがでしょうか?

ぐるっとキッチン

『ぐるっとキッチン』は、 「“調理道具のプロフェッショナル” 江部松商事株式会社」が運営する情報メディアです。 フードビジネスや自社に関する情報をはじめ、飲食店のキッチンや地域をぐるっと回って見つけたお役立ち情報などをゆる~く発信していきます。