ぐるっとキッチン編集部、“SO”です。
このタイトルを見て何を思いましたか?脱走!?いいえ、違います!
実は、11月17日に弊社で避難訓練を行ったのです。
社会人になっても避難訓練をやるの!?って思った方もいるかもしれません。(行っている会社の方が多いイメージもありますが、、、)
弊社では、SDGsの活動の一環で一昨年から避難訓練を年に一回実施することにしました。
(実は、私避難訓練メンバーの一人なんです。笑)
避難訓練を行う目的として、従業員の命を守るだけでなく、実際に避難する展開になった際業務が滞りなく行えるようにするためです。本番に近い避難を想定して一昨年の活動時から実際に避難経路がどのくらいあるのか、消火器・消火栓がどこに配置され何個あるのかを図面を作成する段階から始めました。
実際に図面に起こしてみると、各階にたくさんの消火器・消火栓があること、非常階段がちゃんとあることに安心しました。
避難訓練当日!始める前に、各避難経路に避難訓練用の非常口の紙を貼りました。
今回避難訓練用の非常口として使った場所を紹介していきます。
まずはこちら!
この扉は今回物流部の社員、物流の派遣・パートさんが
倉庫から外の駐車所へ避難する際に使った扉です。
次はこちら!
この扉は営業部、システム部、事務、事務の派遣・パートさんが集合場所の駐車場へ避難する際に使った扉です。
今回、火災が実際にあった場合を想定した避難訓練を
構内放送で避難指示を出しました。
実施する日程と場所は全体朝礼の場で連絡し、
実施時間はいつ起こるか分からないことを
想定し午前中に実施する事だけ伝えました。
実施する側は、始まる前までドキドキ。
実際の非常ベルを押せないので、今回はYOUTUBEから
非常ベルの音を探して校内放送で鳴らしました。
校内放送の内容としては、
「倉庫の奥から火災が発生。火元を避けて、エレベーターを使わずに駐車場へ避難して下さい。」
と言いました。
校内放送を聞いた後の行動としましては校内放送中に移動している方もいれば校内放送が終わってから移動した方もいると思いました。
当日は晴れだったので駐車場に全体朝礼の形で
整列しました。
実際に整列した形がこちら!
写真で実際に見ると、より多くの方が江部松で働いているんだなーと思いました。
社員の方に避難訓練をやってみた感想を聞くと、
「今回の避難訓練本番を想定した形で実際に外に避難できたので良かったと思う。」や
「避難訓練はしたが実際に火災が発生したらきびきび行動しないと逃げ遅れる人も出てくると思う。」と
感想をいただきました。
また、事務所にいた方たちは校内放送の音が小さかった為聞こえづらかったとおしゃっていたので改善しないといけないと思いました。
あくまで今回は避難訓練だったので集合場所に近い指定した非常口から出ました。
実際に火災があった場合は各自の身の安全を守るため、
また非常口の混雑を避けるためにも自分がいる場所から
一番近い非常口から非難するのが本来のやり方です。
次年度以降のよりよい訓練のためにも引き続き活動していきます!
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