1967年(昭和42年)に創業。歴史ある純喫茶に行ってきた!

こんにちは。けんけんです。

今回は燕市にある「純喫茶ロンドン」さんへ行ってきました!

なんと1967年(昭和42年)に創業!55年以上地元の皆さんに愛されています!


ここで1967年ってどんな年?その頃の喫茶店事情について調べてみました🔍


この時期は喫茶文化が盛んに発展していた時期だそうです。

学生や若者たちの交流の場であったり、レコードを聴けるお店もあり音楽愛好家が集まる場でもありました。


飲食物では軽食やスイーツの洋風メニューの発展がありました。

ホットドック、サンドイッチ、パフェなどが人気だったそうな。


社会的なことでは、1960年代に学生運動や社会運動が活発だった時期でもあり、喫茶店は情報交換や政治的な議論や思想の交流の場としても利用されていました。


喫茶店は飲食だけのお店ではなく、社交や文化の発信地としての役割があったのですね!



実は私、ロンドンさんには10年ほど前に会社の先輩と1度行ったことがありまして、その頃はまだ若手社員と呼ばれていましたが、今では中堅社員に。時の流れを感じますね。

その時は、コーヒーしか注文しませんでしたが今回は食事をしようと思います!



では早速お店の紹介にいきたいと思います!




黄色い看板が目印のお店。




お店の入り口辺りには食品サンプルがショーケースに入っています。

これも最近はあまり見なくなったような気がします。私が小さい頃、近所の定食屋でも食品サンプルが置いてあったのを覚えています。




店内はレトロで落ち着いた雰囲気。

他にもお客さんがいたのでお店の一部しか撮影できませんでした。席数は38席なので広いです!




そしてロンドンといえばこれです!アーケードゲームがテーブルになっているんですよ!

2席分ありまして、インベーダーゲームとギャラガが100円で遊べます。

40、50代には懐かしいと感じる方もいるのではないでしょうか!?




メニュー表がこちら。いろいろな食べ物、飲み物があって迷います…。




喫茶店の定番ナポリタンを注文しました。もちもちな麺で美味しかったです!




せっかくなので飲み物はクリームソーダにしました。クリームソーダ頼むなんて小学生依頼かもしれません(笑)。



そういえば、江部松商事でも様々なソーダスプーンを取り扱っていて日々よく目にしますが、このスプーンを使うのも懐かしさを感じます。パフェの時も使用しますが、大人になると手に取る機会は減るような気がしますね。




そしてデザートがこちら!特製プリンアラモード!!

まだ食べるのかと聞こえてきそうですが、私ビールも甘い物も好きなので食べれます!

この楕円状のガラスの器も年代物かもしれませんね。ここ以外で見たことがありません。




ごちそうさまでしたをして、満腹状態で会計をしにレジに向かったらこれまた年季の入ったレジスターがありました。

お店の方に聞いたら、壊れた場合は部品がないので修理できないそうです。




純喫茶ロンドンさんには懐かしさや私が知らない物がいろいろとありました。


来る人にとっては異なる発見や懐かしさを感じられる素敵な空間になるでしょう。

是非皆さんも行ってみてくださいね!!


それではまた今度―。



純喫茶ロンドン

新潟県燕市穀町3-1-1

営業時間 11:00~19:00

不定休

電話番号 0256-62-3615

https://tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15008007/

ぐるっとキッチン

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