こんにちは!!
花火好きのハセK“です!!
長岡に続き、第3弾となります!!
そして、夏を懐かしむという目的でアップしていた新潟三大花火の記事はこれが最後になります。
第3弾の今回は
「片貝まつり」です!!
「片貝まつり」は9月の第二金曜と土曜に開催される祭りです。
1日目には筒引きといわれる花火打ち上げに使われる筒を山車で曳き、町内を練り歩く行事やお囃子コンクールが行われ、14日には玉送りや奉納相撲等が執り行われます。
また、1.2日目の両日夜に花火も打ち上げられ、2日間で15,000発が打ち上げられます。
祭りの最後には世界最大の打ち上げ花火「正四尺玉」が打ち上がり、町内一帯に轟音を轟かせます。
その規模の大きさから県内では通称「山の片貝」と呼ばれています。
そして、「片貝まつり」は通称であり、正式名称は「浅原神社秋季例大祭」なんです!
片貝まつりが正式名称だと思った方も多いですよね?
私も最近、それを知り非常に勉強になりました。
また、夜の花火の打ち上げは「花火大会」ではなく「奉納大煙火」が正しい名前となっています。
そんな由緒ある祭りをご紹介していきます!!
筒引きは大昔に使用されていた筒を使って練り歩きます。
ちなみに映っている花火筒は…
正三尺玉の筒です。
大砲?と見間違う位に大きいですね💦
この時同時に行われるのが「玉送り」で20代前後の方がお囃子と共に
「♪でんでぼっこ、でんでぼっこ、○○会、チャララーチャチャラララ」と言いながら町を練り歩き、祭りを盛り上げます。
実際に練り歩いている様子はこちらになります↓
私はこれを初めて見た時、ただ圧倒されていたのと「昔のお祭り」に迷い込んだような感じになり、懐かしいような気持ちになりました。
そして1日目の夜、奉納大煙火が始まります。
ちなみに1日目は平日であったため、花火のみ見に行き、とある場所から遠くで観覧していました。
遠くから見ても尺玉はやはり大きいですね!!
そして、この祭りでは花火の8割~9割が尺玉となっています。
そしてスターマインはというと…
長岡花火と見間違う規模の大きさですね💦
このような花火が絶え間なく打ち上がり続け
最後に「正四尺玉」が打ち上がります。
ちなみに破裂音は
距離が離れていても凄まじい轟音が聞こえます!!
そして、1日目は金色の菊ですが、2日目はまた違うタイプの花火になります。
そうして1日目は無事終了しました。
続いて2日目ですが、この日は夜の花火だけでなく、昼間から繰り出し町を散策していました!!
祭り会場までは車で行き、そこから神社まで歩いていきました。
歩くこと約5分…
祭り会場に到着!!
ちなみに花火の観覧場所までは更に歩いて…
観覧場所に到着!!
ちなみに席の確保はかなり前からやっていました。
知り合いには「どんだけ花火好きなん」と笑われました(笑)
会場に着き荷物を置いてしばらくすると
なにやら張り切った声でアナウンスをしていて何かと思ったら…
「日本唯一真昼の正三尺玉」の打ち上げ時刻でした!!
発射音・破裂音共に夜の花火と引けをとらず、花火の跡も三尺玉そのものの大きさでした!!
三尺玉が終了した後、町を観光しました。
動画のリンクも貼るのでよろしければご覧ください!!
名物の一つである巨大な花火番付や…
花火玉のレプリカと花火筒の展示もしていました。
玉もとんでもなく大きいですね(笑)
そして、記事の冒頭で話していたお囃子の会の方たちが町を練り歩いていて、活気があふれていました!!
私はこの段階で既に圧倒されていて、「花火になったらどうなるんだ…」と思ってました💦
そうして、町を観光しているうちに打ち上げ時間が迫ってきました。
腹ごしらえは屋台の牛タンとお弁当を食べました!
牛タンに関してはMr.Kさんから「なんでそこでそれを食べる⁉」と突っ込まれそうですが(笑)
そして、打ち上げ前には花火番付の確認をしました。
ちなみに手持ちサイズの番付もありますが…
なんと新聞よりデカいです!!
これを見た時、私は思わず笑ってしまったのと中にぎっしりと番付内容が書いてあり、メインを探すのが大変でした💦
そんな、大きい番付を確認した後、いよいよ打ち上げ開始時刻となりました!!
ここから花火のご紹介…といきたいところですが
今回はここまでとさせていただきます!!
後編をお楽しみに♪
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