ぐるっとキッチン編集部、“So”です。
名前を“そう”→“So”にしてみました。
江部松商事の倉庫には約5万アイテム物の商品が保管されています。
実にさまざまな商品が置かれていますが、その中にはプロの料理人、飲食関係業者の方しか使わないものもいっぱいです。
その中で、今回は読み方が難しい商品をいくつか紹介していきます。
ちなみに、私はこれから紹介していく商品の漢字の読み方は江部松商事に入社してから、恥ずかしながら知りました。(笑)
まずはこちら!
「割子」。
↑この漢字読めますか?
「わりご」と読みます。
割子は、中に仕切りを付けた折箱のような弁当箱になります。文章だけだとイメージがつかないですよね?
実物はこちら!
出雲そばなどに使われる商品です。
続いては~こちら!
「未晒紙」。
↑手紙を良く送る人なら分かるかも?
ちなみに、私は読めませんでした。(笑)
この漢字は、「みざらしし」または
「みさらしし」と読みます。
「未晒(みざらし)」の意味は「まだ晒していない(薬品などで紙を漂白していない)」という意味で、まだ加工されていない色合いの紙になります。
「未晒紙」は「クラフト紙」とも呼ばれています。
近年では環境や健康に良い印象からカフェや雑貨店、アウトドア用品店などで多く使用されています。
おしゃれなデザインですよね!
最後はこちら!「金彩」
↑!?!?
こんさい?きんさい?
答えは、「きんだみ」と読みます。
この漢字の読み方は難しいはず?
意味は、細工物などを金箔や金泥で彩ること。また、そうした物のことです。
有田焼にも金彩が使われています。
皆さんはいくつ分かりましたか?
江部松商事の倉庫には、他にも読み方が難しいアイテムがたくさんあります。
もし調理道具でこの漢字の読み方が難しい!というものがあったら教えてくださいね。
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